「前回の続き」休職中していたこと

前回の続きです。


2021年9月14日から休職を決意しました。

10月1日に病院に行き適応障害と診断。

 

休職中は、自分とは何か考えました。ひたすら本を読んだり、youtube適応障害について学んだり。
不安材料はどんな小さなことでも潰していこうと考えていました。
今では冷静に行動ができますが、当時は不安でいっぱいで生きることが辛くなっていました。
他の人は普通に働いて、仕事の愚痴を言ったり、買い物したり。。
方や自分は仕事もしないで家でぼーとするだけ。無気力状態だったのでしょうがないですが、1週間前の仕事している生活とギャップが大きく、気持ちがついていけませんでした。

 

その中でも本を読むことは苦にならず、本にのめり込むことができたので、なぜ適応障害になってしまうのか、「脳科学」、「心理学」、「医学」、「進化心理学」の視点から調べました。

どんな本を読んだかまとめてみました。

調べてみて納得したことは
自分はHSPの気質をもち、周りに敏感になってしまう
内向型の自分と外交性の上司とはやり方・考え方がそもそも違う
適応障害は特定の場所・人・環境で起きてしまう病症で、そこから抜け出せれば問題ない
真面目で努力型で今までイエスマンで仕事をやってきたけど、無理なものは無理と言ってもいい
とこんな感じです。

 

最後の「無理なものは無理と言ってもいい」はすごく当たり前のことだと思う方もいますが、HSPの人や真面目な人はそれを理解するのは難しいと考えています。

 

HSPの人も真面目な人も自分よりも相手のために頑張ろうと思ってしまうからです。

多少は自分のスキル向上のため、給与アップのため、信頼されている人のためと考えていますが、基本は相手から求められていることは自分よりも先にやってしまおうと動いてしまうからです。

 

ここまで、休職中の過ごし方を紹介しました。このやり方が正しいわけではなく、人によっては休み方は違います。
今現在、休養している方はどうか無理がないように生活してください。
もし生きるのがつらい、生活するのが苦痛と感じましたら他の人に相談してみてください。

 

実体験ですが人に話すだけでも思いのほかスッキリします